北海道女子サッカーリーグ第二節、室蘭大谷高校女子サッカー部対ノルディーア北海道の試合は、前半 2-0、後半 2-1、4-1 でノルディーア北海道は勝ち点を伸ばすことが出来ませんでした。前半戦、勝利への気負いがかえって守りに入り、逆に強力な大谷の攻撃に引いてしまい、こちらの思うように戦術に持ち込めず、故障の為、昨シーズン以来のスタメンとなったGK高瀬の試合感が追いつく間もなく、1点目はミスから、2点目はゴール前でのあいての素早いパスの切り替えしに逆を逆を突かれての失点となりました。後半は徹底的に攻撃的に試合を支配するシーンを何度も作り、シュートを放ち、1点を取り返しましたが、相手の強力な攻撃に再三のファインセーブも虚しく、ゴール前で押し込められ2点を失い、その後は果敢に攻勢しましたがホイッスルとなりました。ノルディーア北海道の今の課題を明確に浮き彫りにされた試合となりましたが、チームとして対応を急ぎ、今週末、2012年6月2日(土)札幌サッカーアミューズメントパーク天然芝コートで開催される、道女子リーグ第三節、対明清高校女子サッカー部との戦いに備える決意をしました。素晴らしいお天気の中、室蘭市入江競技場メインスタジアムにて行われた第二節、多くのサポーターの皆さまがお越しくださいました。ノルディーア北海道へのご声援本当にありがとうございました。