日本女子サッカーとなでしこリーグ、チャレンジリーグについて

私たちが目指す日本女子サッカー最高峰リーグ、なでしこリーグをご紹介いたします。

なでしこリーグとは?

2011年ドイツで開催されたFIFA女子サッカーワールドカップを優勝した「なでしこJAPAN」は続く2012年ロンドンオリンピックで銀メダルと大躍進しました。
2015年7月カナダで開催された2015FIFA女子サッカーワールドカップでは、宿敵アメリカに決勝で敗れはしたものの準優勝と世界の舞台で素晴らしい活躍に日本中が沸きました。しかし2016リオデジャネイロで開催されたオリンピック・パラリンピックでの出場はありませんでした。
「なでしこJAPAN」は、現在、FIFAランキング7位。(2016年12月23日現在)

「FIFA最優秀選手賞(FIFAバロンドール)」受賞者で、日本女子代表では歴代トップの出場数とゴール数を記録している、澤穂稀選手の実質引退試合となった2015年12月開催の第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会決勝で魅せたヘディングシュートは生涯語り継がれる、澤選手にしかできないゴールとなり、その1点で勝敗を決め、見事に有終の美を飾る優勝を。所属するINAC神戸レオネッサにもたらしたのは記憶に新しいと思います。

日本女子サッカー代表チームは、FIFA女子ワールドカップには、第1回大会から連続出場を果たしています。
また、初めて女子サッカーが公式競技として採用されたアトランタオリンピック(1996年)にも初出場を果たしています。
2008年北京オリンピックでのベスト4 の快挙やアジア大会金メダルの活躍もまだまだ記憶されていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?

世界で活躍する「なでしこJAPAN」たちが戦う日本国内最高峰リーグが「なでしこリーグ」です。
2010シーズンより、10 チームでリーグ構成され、2010 シーズンの優勝は日テレ・ベレーザ、準優勝は浦和レディース、そして 3位は Jヴィレッジを本拠地とするマリーゼでした。2016シーズンのなでしこリーグ1部優勝は、日テレ・ベレーザ。第38回皇后杯は前述の通り、前年優勝を掴んだINAC神戸レオネッサが2年連続の優勝となりました。

なでしこリーグの登録チームは国内男子トップリーグ、Jリーグの下部組織や企業チーム、NPO 法人等、チームの形式は様々です。
Jリーガーとは異なり、選手たちは、ほとんどがアマチュアです。つまり、昼間は仕事をし、夕方から練習、そして週末には試合と、待遇はチームや選手によって異なりますが、サッカーを続けるために、地道な努力を重ねています。

チャレンジリーグとは?

2010シーズン、2011シーズンと 2年に渡り私たちノルディーア北海道が戦ってきた「チャレンジリーグ」は、2010シーズンに誕生しました。なでしこリーグの下部リーグにあたります。2009シーズン「なでしこディビジョン2」の 6チームと、新規に参入権を獲得した 6チームの計12チームで構成され、東西 6チームに分かれ、3回総当たりでリーグ戦を実施しました。

2015シーズンより、なでしこリーグは3部制になりました。
最高位のなでしこリーグは1部、2部となり、それぞれ10チームでの構成で年間女王を目指して熱い戦いに挑みます。
2015チャレンジリーグはEAST、WESTと日本を東西に分け、それぞれ6チーム、計12チームによる全15節3回戦総当りのリーグとして生まれ変わりました。

北海道から唯一、なでしこリーグを目指すノルディーア北海道は、2016チャレンジリーグでEAST3位、EAST&WESTの順位決定戦で5位となり、来季2017チャレンジリーグEASTに参戦します。そして上位リーグ、なでしこリーグ2部昇格を目指してこれからも頑張ります。

これからもどうぞノルディーア北海道へ温かいご声援をよろしくお願いいたします。

北海道の女子サッカーの世界とは?

サッカー人口を表す指標の一つとして、協会登録数があります。日本全体で、男性の登録者数は約853,000人です。一方、女性の登録者数は約 36,000人。男性の登録者数のたった 4.2%です。北海道にいたっては、対男性比 1.7%の約800人(北海道の男性の登録者数は約45,000人)です。

国内最高峰リーグ、「プレナスなでしこリーグ」には、北海道出身の選手たちが数多く活躍しています。しかし優れたプレーヤーが活躍できる場所がなく、本気でサッカーに取り組むためには、北海道を離れなければなりませんでした。2010シーズン、ノルディーア北海道が、チャレンジリーグへの参入権を得たことにより、北海道から全国への挑戦が可能となりました。
ノルディーア北海道の挑戦が、北海道の女性をもっともっと輝かせることにつながること、そして私たちをきっかけに、北海道のサッカーファミリーが増えることを願っています。
もちろん、選手だけが、サッカーを楽しむ唯一の方法ではありません。
試合会場に足を運んで声援をおくってくださる方々も、大切なサッカーファミリーです!

わたしたちノルディーア北海道はアマチュアのクラブチームで、選手は基本的に皆、アマチュアです。(一部プロ契約選手を除く)
仕事や学校を終えて、時間をつくって練習を重ねます。スポンサーさま、サポーターさまのご支援を頂きながら、学校や職場の理解がなければサッカーを続けることは難しいのですが、それでもサッカーに向き合い、一生懸命取り組んでいきます。

今季2016プレナスチャレンジリーグEASTで開催されるノルディーア北海道のホームゲームは全て無料でどなたでも観戦いただけます。どうぞ試合会場に足を運んで熱いご声援を送ってください!

2011-05-16 20:26 team webmaster